映画『モンテッソーリ 子どもの家』

映画『モンテッソーリ 子どもの家』を観に行ってきました。
モンテッソーリを学び始めた私にとって、大変興味深い内容でした。
モンテッソーリ教育について関心をお持ちの方、ぜひ見にいかれてみてください。

今月からモンテッソーリ園にて保育士として働き始めた私ですが、私と一緒に1歳0ヶ月の息子も通園を始めました。
はじめは当然、私の姿が見えなくなると泣いていた息子。眠くなると『おっぱい(ほしい)』と言って泣き、お昼寝の時は私が抱っこで寝かしつけていましたが、通園4回目にして『おっぱい』と言う言葉を口にしなくなり(お家で飲もうね、と話しかけていました。家ではめっちゃ言ってます😅)昨日は私以外の保育士の先生によって寝かしつけてもらいお昼寝しました。隣のクラスにいる私の事は気にもせず、楽しそうに1日過ごしていた様子をみて子どもの順応力とは本当に素晴らしいものだなぁとつくづく思いました。

普段は、0〜1歳児さんのクラスを受け持っている私ですが、昨日は初めて1〜2歳児さんのクラスに入らせてもらいました。
おやつとランチの補助に入った際、勝手がわからない私はただただ子供たちの様子を観察。ランチョンマットやお皿の並べ方、後片付けの仕方など全て子供たちに教えてもらい、どちらが先生であったか分かりませんでした。
新参者の私が手出しをする必要性なんて当然なく、下手に手出ししようものなら『必要ない』と子ども達に一喝(お話ししないお子さんは態度で)されます(笑)
まさに映画の最後に紹介されたマリアモンテッソーリの言葉『子どもたちが私たちの師である』ということですね。

3歳の長女も、提携の英語モンテッソーリ園と通い始め(普段は4月から通う予定のモンテッソーリ園へと週2回短時間通園)、通いはじめは毎回のように大泣きしていたけれど、だんだんと慣れてきて昨日は1度も泣かなかったそう。
家においても変化が見られ、泣いている弟を優しくなだめようとしたり、率先してお世話をしてあげようとしたりし始めたのはきっと園の縦割り保育でお兄さんお姉さん達からお世話をしてもらっているからだだろうなと思った。

思えば、出産をして以来1人で映画を見に来た事はこれが初めて。半ば強引に来てみたけれど、これからこんな機会を増やしたいなと思った夜でした。

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